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どの地域に住宅を購入するか 住宅を選ぶ基準

さて、早速住宅を調べようとすると、
SUUMOやHOMES等のインターネットサイトで
戸建てやマンションについて
検索する方が多いと思われます。

僕もとりあえず、各サイトの検索バーに
都道府県・価格・間取りを入力してみたのですが、
たくさん候補地が出てきて、
価格も様々で 住宅を選ぶ基準
正直わかりませんでした。

洋服だったら、『とりあえず安いし…』なんて事も
あるでしょうが、とりあえずで購入できる価格では
ありません。

住宅を選ぶ基準がわからなかったり、
ローンについて等、とにかく何も知らない状況ですので、
まず住宅に関する本を購入してみました。



住宅を選ぶ基準

本の購入前後で、『家』に対する意識に変化がありました。

それは、
『持ち家』は、単に住む所だけでなく、資産であるという事

万が一にも、売らなければいけない状況や
他人に貸したい時など、
資産価値として家が存在し続けられる事、
そういう意識を強く持つようになりました。

都心の一等地は別として、
基本的に建物自体が経年劣化していく為、
住宅の資産価値は最初の10年で随分低下するようです。

また、自分の資産になるわけですから、
劣化や災害から守る必要があるわけです。

そこで重要になるのが、『 土地 』です。

具体的には、
①地震に強い地盤か
②水害が置きにくい地域か
③公共交通機関(特に電車)からのアクセスは近いか
等が挙げられます。


ここからは我が家の事例です。

我が家の場合は、
a.私の職場への電車アクセスが50分前後までの地域を絞り、
b.SUUMOやHOMESで市区町村を選択し、
c.価格と間取りを入力

そうすると、ある程度、
通勤可能、かつ価格に見合った戸建住宅がある地域を抽出でき、
その地域をメモしました。

メモした地域を
国土交通省のハザードマップで調べる事で
予測される地震被害や水害の被害等、
その地域の防災能力がわかります。

さらに、図書館でその地域の古地図と
現在の地図を照らし合わせることで、
昔の地域の状況を知ることができます。
例えば、昔は海だったような場所ですと、
地震の時に液状化が起こりやすかったり、
結構防災の参考になるようです。

ちなみに我が家は、今のところハザードマップで
改めて候補地の防災について調べている段階です。

この作業を行っておくと、
実際にモデルルームなどを見学する際にも
不動産屋に具体的な住居の地域について希望を伝える事が
できますよね。


購入した本によると、
この下線部は、実は重要な事柄のようで
それについては、
改めて記事でアップしていきたいと思います。


土地又は土地+建物の価格帯、
土地の安全性がわかれば、
職場との距離などから購入候補地が
決めやすくなる
のではないでしょうか。

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プロフィール

おめがね

Author:おめがね
20代 男性
節約しながら貯金して、
旅行やおいしい食事を
頂く事が好きです。
今年生まれた娘に
デレデレな一児のパパです。

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